2016年04月07日

ドン・キホーテ「食品売り場」の楽しみ方。


世の中に、ドン・キホーテファンは多いだろう。

「楽しく」「面白く」「変な」商品が、
激安で販売されている。

単に買い物をする場所ではなく、
見るだけで遊んでいる感覚になる、
不思議な魅力を持った店である。

最近は外国人客も増え、
その楽しさはSNSで世界に拡散されている。

日本のレジャー施設だと言っても良い。

そんなドン・キホーテの楽しみ方を
ひとつお教えしたい。

私も家内とよく遊びに行くのだが、
必ず最後に“お土産”を買って帰ることにしている。
と言っても、自分たちへの土産である。

最後に寄るのは、食品売り場。
ここを見るのが、また楽しい時間なのである。

見たことのない、
しかも珍しい食品がたくさん並んでいる。

恐らく、メーカーや問屋の在庫品を
安く買い取っているのだろう。

どこかの地方でしか売っていないような商品、つまり、
マイナーな商品を“発見する”ことができるのである。

知らない土地へ行って、
地元の商店にでも入ったような感覚を味わえる。

「なんじゃ、これ!」「こんなのアリ?」
「誰が食べるの?」というような商品を見つけるのは、
実に楽しい。

興味が湧けば、即、カゴに入れる。

次から次に発見するので、
気持ちをセーブするのが大変である。

まったく知らない商品を買うのは、
価格によってはリスクがあるので、
安いものだけを買うようにしている。

安ければ、“失敗”だったとしても、
“経験”として受け入れることができる。

それもまた、楽しからずや。

もうひとつ、食品売り場で買う商品がある。

“処分品”。
いわゆる“投げ売り”状態の商品である。

消費期限の近いものや売れ残りなどを
極端な価格で売っている。

200円程度の菓子を50円で。
150円程度のジュースを30円で。

売れ残るには理由がある。

味がいまいちだったり、
美味しそうに見えないパッケージだったり。

だが、それをあえて買ってみる。
失敗しても、数十円である。

これまで買った経験では、ほぼ、マズいか変な味である。

これが、面白いのである。

「開発部門の人は、ちゃんと味見をしたのか?」
「上層部は、よくOKを出したなぁ〜」と、
話が広がるのである。というより、広げる。

メーカーを想像しながら、開発途中の会話などを
自分たちで作ってみるのである。

こんなことをする一番の理由は、
“怖いもの見たさ的欲求”が、満たされることである。

数十円で、ほんのひとときだが、結構楽しめるものだ。

日本中の変わったものを経験できるのは、
ドン・キホーテくらいである。

非常に愉快な店である。

   




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posted by 佐藤きよあき at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする