2016年10月18日

本物のおっさんもタジタジ。“男子力”の高い「おっさん女子」が増殖中!


女性らしさが希薄で、
3つのシコウ(思考・志向・嗜好)が、
まるで「おっさん」的な若い女性のことを
「おっさん女子」と呼ぶ。

本人たちも自覚しており、「おっさん」を自称している。

その生態は、実にユニークで興味深い。

行動を見ていても、「おっさん」そのもの。

カフェより居酒屋を好み、カクテルではなく、
ビール・日本酒を選ぶ。

スイーツより珍味に目がいき、
立ち食い・立ち飲みに愛着を感じる。

見ためで言えば、着飾ることをせず、
ラフな服を着て、暑い日の首にはタオルを巻いている。

薄着の時は、ムダ毛処理の甘さが目立つ。

整理整頓が苦手で、部屋が汚い。

頭の中を覗いてみると、面倒くさがりで、
何事にも合理性を求め、スマホのメールは極端に短い。
もちろん、絵文字もなし。

思ったこと・言いたいことは、すぐに口に出す。

単純明快なので、素直な面もあり、
仲間からは好かれる。

気のいい「おっさん」なので、
飲み会では場を盛り上げる役割を果たす。

イヤなことは、飲んで忘れるタイプ。

また、面白い生態として、
女性の見方まで「おっさん」であることがあげられる。

女性をライバル視せず、
「可愛い!」「胸が大きい!」「脚がキレイ!」
などという、「おっさん目線」で見ている。

憧れの目線ではなく、
純粋に美しいものとして捉えているところが面白い。

そんな「おっさん女子」に、現代社会は生きやすい。
自然体が受け入れられる。

こうした女性が増えてくると、
世の中の商品・サービスも、
若干の軌道修正が必要となるだろう。

「おっさん」だからといって、
本物のおっさん向け商品・サービスを奨めても、
彼女たちを引きつけるのは難しいだろう。

ほんの少しだが、“乙女心”を有しているからである。

あくまで「おっさん」的なだけであって、
本物には成りきれない。

どこかで女性らしさを求めている。

「おっさん仕様」に、
ほんの少し“乙女心”をプラスすること。

それが、「おっさん女子」を射止める戦略となる。





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posted by 佐藤きよあき at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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