2017年08月23日

仏壇は、“粗大ゴミ”で捨てられない!?


家族が亡くなると、その供養のために仏壇を買う。
位牌を収めて、拝むため。

仏教徒である日本人なら、何の疑いもなく、
この行動を取るだろう。

だが、この仏壇が後々厄介な存在となることを
ご存知だろうか。

たとえば、親が亡くなって、
息子が大きな仏壇を買ったとする。

この際、仏壇に故人の魂を納める
「開眼法要」という儀式を一般的には行う。

言葉は知らなくても、お坊さんが拝んでいたなら、
それは「開眼法要」だ。

やがて息子も歳を取り、
その子どもが家を処分することになった場合、
この仏壇の処理に困るのである。

「開眼法要」を行った仏壇は、
普通の粗大ゴミとして捨てることができないのである。

故人の魂が宿っているので、
“魂抜き”という「閉眼法要」が必要だ。

これは、寺や仏具店、
廃品業者などにお願いしなければならず、
その金額は数万〜数十万円となる。

「開眼法要」を行っていない仏壇や
「閉眼法要」が済んだ仏壇は、粗大ゴミとして、
処分することができる。(自治体による)

信心深い人なら、当然のことだと
金額に驚くことはないかもしれないが、
あまり宗教を信じていない人には、
大きな負担となる。

普通のゴミとして捨てたい、と思う人は多いはず。

だが、実際は捨てるだけで数万円。

この問題を解決するには、
仏壇を買わなければ良いのである。

代わりになる家具に、位牌を置けば良い。

これなら、処分に困ることはない。

宗教を否定するつもりはない。
信じる人は、従来通りで良いだろう。

だが、大切なのは故人を思う心であって、
形式ではないはず。

重い負担を背負う必要はまったくないのではないか。





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posted by 佐藤きよあき at 14:27| Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月31日

“自身を演じる”、インスタの闇!?


いま、店の集客は容易である。

“インスタ映え”する店舗・商品を作れば、
女性たちが写真を撮りに来てくれる。

「質」は二の次。
写真写りが良いかどうかで判断される。

「可愛い」「お洒落」が、すべての基本。

自身のインスタにどれだけ注目が集まるかに、
心血を注いでいる。

“自身の見られ方”を追求しているのである。

自己研鑽して目立ちたい、ということではなく、
上っ面だけで良いので、お洒落に見られたいのである。

ネットだけで繋がっている彼女たちは、
実際に会うことも少ないので、
真実の姿などどうでも良いのである。

すべてが虚構だとしても、
ネットの世界では、それが自分自身。

まるで女優のように、自身を演じているのである。

演じている自分も真実の姿だと思い込んでいる。
いや、思い込もうとしている。

その役を演じきるために彼女たちは、
毎日のように出掛けて行くのである。

だが、中には暴走している女性も少なからず存在する。

見ためが可愛いジェラートがあると知ると、
すぐさま店に行き、写真をパシャ。

少しだけ食べて、残りは捨ててしまうのである。

可愛くて美味しいジェラートを食べたいのではなく、
写真を撮りたいだけ。

人としてのモラルは、どこに行ったのか。

また、昔ながらのレコード店に行き、
「可愛いレコードジャケットを探しているところ」
というキャプションをつけるためだけに写真を撮り、
すぐに店を出て行く女性もいるという。

写真のために店を利用するだけで、
興味すらないのである。

まったくの嘘で固めた世界を作り上げているのである。

何のために? 誰のために?
それで満足感が得られるのか?

こんな人たちを見ていると、
バブル期に浮かれていた人たちが、可愛く思えてくる。

高級フレンチでワインを語り、
高級ホテルでルームサービスを頼む。
リムジンで彼女のお迎えに行く。

馬鹿げているが、実際に体験したことは、
貴重な経験として残こる。

興味もなく、熱中しているわけでもない、
嘘の情報を垂れ流すことに、
人生の貴重な時間を費やすのは愚かである。

精神に異常をきたしていると言うのは、
言い過ぎだろうか。





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posted by 佐藤きよあき at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月03日

なぜ、1個1万円の「四角スイカ」が売れるのか?


香川県善通寺市特産の「四角スイカ」の出荷が始まった。
1辺18センチの真四角なスイカである。

45年前に地元の農家で誕生し、
いまでは7軒の農家で栽培されている。

卸価格で1個1万円以上の値がつき、
京阪神や関東の百貨店、カナダ・ロシアへも出荷される。

なぜ、四角いスイカが作られるようになったのか。

事の発端は、スイカが売れなくなってきたこと。

アイスクリームやキャンデーに押されたこともあるが、
スイカの形状に問題があると考えたのがキッカケである。

核家族化が進んだことから、
スイカの大きさや形が敬遠されるようになったのである。

大き過ぎる上、丸いので、持ち運びしづらく、
冷蔵庫にも入れにくい。

この形を何とかすれば、
スイカはまだまだ売れるのではないかと考えたのである。

そこで試行錯誤の結果、
強化プラスチックに入れて育てることで、
18センチの四角いスイカを作ることに成功した。

だが、当初大きな話題にはなったものの、
その希少性ゆえに価格が上昇し、
一般人が買うことのできるものではなくなった。

形状の面白さが注目されやすいことから、
ディスプレイ用としての取り引きが
主体となっていったのである。

百貨店やフルーツショップの店頭にあれば、
集客効果は充分に期待できる。

売れなくても、販促費として元は取れるのである。

それほどインパクトのある「四角スイカ」の話題は、
ネット時代のいま、当然海外にも伝わり、
欲しがる店や個人が増えている。

いまでは、7軒で7月中旬までに生産する
約420個のうち、百数十個は
カナダやロシアに輸出されている。

ディスプレイ用として売れるようになったため、
スイカは熟す前に収穫し、
3ヵ月鑑賞できるようになっている。

つまり、食べても美味しくないのである。

それでも毎年売れ続け、
海外では数倍から10倍もの価格がついているという。

プレゼント用、あるいはジョークで買う個人もいる。

明らかに富裕層なのだが、高い金を払う価値があるほど、
面白いスイカだと思っている。

日本では、ただの「巷の面白ニュース」だが、
海外に渡ると、高額取り引きされるほどの
衝撃ニュースなのかもしれない。

本来の目的からは大きく逸れてしまったが、
夏の風物詩として定着する可能性はある。





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posted by 佐藤きよあき at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする